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50年間生まれ育った東京を離れ。。。

第3話、長男レオのデビュー戦!?吹奏楽祭に行ってみた

移住日記

山形県最上地区の中高生、吹奏楽部が集まり日頃の練習の成果を披露する吹奏楽祭!!

そこに鮭中の吹奏楽部(通称_吹部)も参加すると聞き、家族で行ってきました。

長男のレオは、移住してきてから2ヶ月ずっと部活を決めかねていました。

それは東京では帰宅部だったからです。

人とのふれ合いが大切な時期と考え、鮭中へいったら無理にでも部活に入れといってきました。

鮭中はもともと人数が少なく、部活の数も少ないので、なおさら迷っていたと思います。

クラスメイトから「野球部に入ってよ!?部員が9人しかいないから、怪我しても無理に出場しないと、試合が出来なくなるからさぁ」ってなお誘いがあったようです。

そんななか、2年生で一番人数の多い吹部に決めました。

小雨降る山道を車で通り、隣町の新庄市の文化会館に向かいました。

車中で妻に「朝早くリハーサルから行ってるけど、なんの楽器か決まったの?」

妻「さぁ? 見学してんじゃない」

私「舞台袖で?」

妻「さぁ?」

現地に到着、15組がエントリーしているだけあって、ひっろい駐車場も混雑

大ホールに入ると、まもなく始まります的なご挨拶があり 

【いざ 開演】

なんと!トップバッターが鮭中でした!!

曲は【オトナブルー】と【銀河鉄道999】の2曲。

総勢12名程の吹部ですが、今風の曲調とアップテンポなのりで会場から、手拍子を誘い

見事フィニッシュ!!そしてたくさんの拍手!!!

緊張したおもむきもありつつ、しっかりやりきった表情が清々しくみえ、まるで我が子を

みるかのように心を和ませてくれました。

ん。。。。我が子?

そういえば、我が子はいずこへ。。。??

舞台真下でひとり見学していたらしく、台上へあがり撤収作業の手伝い。。

8歳の娘が「レオ君いた〜」って手を振っていました。

親としては練習に励んで、頑張れよ、次回は期待してるぞ!の気持ちに浸ってました。

はやくも鮭中の演奏が終わりましたが、時間の許す限り観覧することにしました。

その後の演奏もとても盛り上がりをみせていました。

この吹奏楽祭は審査や点数を争う競技ではなく、とても自由な舞台なので急に踊ったり変装したりと、学校の生徒と先生が何とか盛り上げようと努力しているのが伝わりました。

それに答えようと会場の観覧者も手拍子で盛り上がって、一体感を感じました。


私はその行動に終始、感動していました。

村から参加し、2年生と3年生合わせて7人の吹奏部という中学校の生徒たちにも、多くの観客が答えていました。

私の勝手な邪推になりますが、東京だとここまで盛り上がるのか?

自分の子以外に、毎回手拍子で演奏の応援ができるのか?

そういった観客の中に自分がいれて、なぜか幸せな気持ちに包まれました。

山形の人は真面目で優しいと、またまた深く感動です。

午後から中学校の学年行事の【親子でソフトバレー】があるため帰ることに、、、

そうなんです。前にお伝えしましたが、行事がとにかく多いんです。

私が今日あった移住日記をかいている今、妻は親子バレー後の懇親会へ。

近くの中華屋さんで楽しんでます。🍺




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